土岐三菱自動車販売株式会社

　令和２年８月３１日、三菱自動車工業（株）・西日本三菱自動車販売（株）・土岐三菱自動車販売（株）は、土岐市と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結いたしました。

　今回の協定は、災害発生時に給電等に活用できる「アウトランダーＰＨＥＶ」などの電動車を速やかに被災地・避難所等へ届けることが狙いで、加藤淳司土岐市長と三菱３社を代表して土岐三菱自動車販売（株）安藤正彦代表取締役社長が締結式をとりおこないました。

　駐車場では、実際にアウトランダーＰＨＥＶを利用して災害時に活用するデモンストレーションをしました。アウトランダーＰＨＥＶの電気を利用して、炊飯器でご飯を炊き、災害時の情報が見れるテレビ、iPad充電、扇風機、ポットによる湯沸しを実施しました。「動く発電機」でしかも充電満タンでガソリン満タンであれば、一般家庭の１０日ほどの支援が可能ということに驚かれてましたね。

　大きな災害が起きないことが一番ですが、もしもの時の備えとして三菱自動車は、全国の自治体と災害協力協定（を結ぶ取り組みをしております。支援の輪が多く広がっていくことを望んでおります。

 

　東濃ニュースさんが記事を掲載してますのでこちらをご覧ください。