2020年度
知ってました?オートライト機能義務化!!
2020-08-28
こんばんは、可児店の安藤です。
今日は、予想通りと思われた方が多いと思いますが、安倍首相の辞任が発表されましたね。
このコロナ禍で、持病の潰瘍性大腸炎の再発では、この決断は正しいのではないかと僕は個人的に思います。第一期安倍内閣を退陣した時も、この病気が原因だったと思いますので、重病を患っている方が正しい判断や国の舵を切るのはシンドイことでしょう。僕も頭痛餅ですが、頭痛が出ているときは何も考えたくないしやりたくないですからねすぐに薬の力を借りてしまいます。安倍総理には、ゆっくりと静養をしてほしいですね。お疲れ様でした。記録も作ったことですし。
今日取り上げるのは、「ヘッドライトロービームのオートライト機能義務化」についてです。
皆さんこれ知ってましたか?
2016年10月より、道路運送車両の保安基準が改正になり、ロービームについて周囲の明るさ(照度)に応じ、自動的に点灯および消灯する機能を有さなければならないこととします。
また、自動点灯に係る機能については、手動による解除ができないものでなければならないこととします。
これによって、2020年4月1日以降の新型車、2021年10月1日以降の継続生産車については、ロービームのオートライト機能が義務化され、また点灯/消灯の作動基準も明確化されました。
三菱自動車では、いち早く新型車にこのことを取り入れてまして、2020年3月19日に発売された、「EKクロススペース・EK スペース」には、ライトスイッチのOFFが無くなり、AUTO→スモール→ヘッドライトの順になるスイッチを採用しており、ロービームの点灯するタイミングも以前までのオートライトと違い、かなり早いタイミングで点灯する設定になってます。説明を受けていないと、何故こんなに早くライトが点灯するんだろうって思う方がいたかもしれませんので、説明不足で申し訳ございません。いろいろな変化についての勉強不足はあるかと思います。日々、勉強です。
薄暗くなった夕焼けの時間帯って事故の件数がどうしても多くなりますので、それを解消することが目的なのかと思います。
当然ですが、オートライト機能がないクルマの車検が受けられなくなる訳ではありませんので、そこは安心をしてください。ただ、早めのライト点灯には注意をしないといけないですね。
JAFのホームページで、わかりやすく説明をしてくれてますので、リンクを張っておきますので是非ごごらんください。
詳しくはJAFのサイト
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。