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朝晩の冷え込みはこれに注意!!
2023-12-05
こんばんは、可児店の安藤です。
今日も安藤で申し訳ございません。
今朝も冷えましたね。
この辺では、日中も曇り空で太陽が顔出してくれなかったこともあり、9℃ほどありましたが、体感はもっと低く感じましたよー。
そんな朝晩の冷え込みで注意したいのが、バッテリー上がりです。
最近のバッテリーは高性能化が進んでいますので、バッテリーの劣化があまり感じれないですよね。
今年の異常気象で夏が長かった影響もあり、過度のエアコンを使用しませんでしたか?
そのダメージがないとは言えませんが、弱っているバッテリーだとこの寒暖差に耐えられないかもしれません。
特に、冬場気温が下がるとエンジンオイルの粘度が高くなり、エンジン始動時の駆動抵抗が大きくなります。
エンジン始動に必要な電気は夏場で約90~120A、冬場で約150~190Aと冬場は夏場の約1.5倍必要となるんです。
冬場は、日照時間が短いこともあるのでヘッドライトを点灯しますし、もちろんヒーターも使います。
最近のクルマでは、快適なシートヒーターを利用することも多いのではないでしょうか?
電装品の使用量が増えるので放電量が多くなり、ちょこちょこ乗りが多いと過放電になりバッテリー上がりにつながります。
夏場も要注意でしたが、冬場のほうがバッテリー上がりになりやすいかもしれません。
バッテリー上がりの対策としては、
・1~2週間に1回は、1時間以上走行する。
・容量や充電効率の高いバッテリーを使用する。
・定期的にバッテリー点検や交換をする。
こんなことが良いのではとのことです。
やっぱり一日の走行が少ないとバッテリーの電気だけ使って充電しないままエンジンを切ることになります。
毎日それなりに動いてるクルマのバッテリーって長持ちしたりするんですが、ホントに乗られない方のバッテリーは2年も待たないケースが多いです。
休みにドライブしときましょう。
この時期ってどこに行くのが良いのか分かりませんが、ちょっと遠くの道の駅を目指すとか良いかもしれませんよね。
バッテリーをしばらく交換した記憶がない方は要注意ですよー。
バッテリーの寿命は、2~3年と言われていますので、一度点検しておきましょう。
皆さんが冬場のカーライフを安心できるように土岐三菱自動車はサポート致しますのでよろしくお願いします。