2021年度(店舗)
タイヤの残り溝大丈夫??
2021-04-17
こんばんは、可児店の安藤です。
今日は、一日よく雨が降ってます
しかも肌寒いときておりますので、皆さん風邪をひかないように注意をしましょう。
ここまで気温差があると元気な人こそ体調を崩すことがありますから
明日は、晴れマークですが不安定な予報も出ておりますし、黄砂が飛散するようなことも聞きますのでご注意を。
こんだけ雨が降ると、どうしても気になるタイヤの存在。
もう、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの履き替えは済んでますか?
雨の日のスタッドレスタイヤは、ホントに危険ですから本格的な梅雨のシーズンに入る前には交換しときましょう。
スタッドレスタイヤの溝が減っているから履きつぶすという方も多くいますが、ゴムの材質が夏タイヤとは異なりますのでもったいないのはわかりますが、交換しときましょう。
特に、高速道路を走行する方は要注意です。
夏タイヤに交換したから安心ではありませんよー。
夏タイヤの溝は大丈夫ですか?スリップサインは出てませんか?
タイヤには、スリップサインがあるのはご存知かと思います。
スリップサインは、残り1.6MMのサインです。どれか一つでもスリップサインが出ていれば車検には通りません。
そもそも、1.6MMあれば車検が通るというのが間違っているとは思いますが、そこまで減っているタイヤで普通にブレーキを踏んでも、制動距離は間違いなく伸びます。
1.6mmまでタイヤをはき続ける方は、経済的にも厳しいのかもしれません。
そのタイヤの影響で事故等を起こしてしまったらタイヤ代金以上にお金が必要になります。
そんなことにならないように早めの交換をしましょう。
タイヤの年数も気にしたほうが良いですよ。タイヤはご存知の通りゴム製品なので、日々劣化をします。
使用状況や保管状況によって変わりますが、タイヤの小機期限は4から5年が目安と言われます。
長く使っているタイヤも注意が必要です。
タイヤの溝は、走行距離約5000キロで1mっ摩耗すると言われています。
新品のタイヤが約8mmなので、単純計算(8mm-1.6mm)×5000キロ=32,000キロ走行すると、タイヤの残り溝は1.6mmになるので、交換の目安にするのも良いかもしれません。
雨降りはどうしてもタイヤを気にしてしまうのですが、皆さんの安心したカーライフを心配しているからこそです。
土岐三菱にタイヤの相談をしていただければ、なおのこと嬉しく思います。