2021年度(店舗)
あのクルマも生産終了するの??
2021-06-21
こんばんは、可児店の安藤です。
今日も良い天気でしたね。
オリンピックの有観客最大1万人が決まったみたいです。
お客さんを入れてホントに大丈夫なんでしょうか?東京都のコロナ新規感染者数がまた増加傾向にあるようなので不安ですね。
オリンピックありきでの緊急事態宣言の解除だと思うので、多くの人が動き始めるのがちょいと怖い。
昨日は、岐阜県内の観光地でも人出が多かったと新聞に出ていましたし、新聞の折り込みチラシに旅行関係が増えているんですよね。
休みにお写ん歩にくりだす僕が言える立場では全くありませんが。
どうか慎重に動きましょう。
さて、今日は三菱車だけでなく生産が終了していくクルマが出てきているので取り上げてみます。
三菱で生産が終了するクルマの代表は、やっぱり「パジェロ」です。
パジェロ製造で輸出向けの生産も6月末でホントに終了しますので、完全に生産が終了となります。
他のメーカーはどうだろうか?
ホンダさんが、1994年に登場して人気だった「オデッセイ」を2021年内で生産を終了すると発表しましたね。
レジェンドとクラリティも終了するらしい。
ホンダさんにとってオデッセイは主力車種になると思いますので、残念なことだと思います。どうやら、生産工場が閉鎖になるというパジェロと同じ流れで消えていくようなんです。
どこのメーカーも台所事情は良くないということなのでしょうか?
あのトヨタさんでさえ、代名詞のようなクラウンがセダンでなくなるという話が出てきております。
日産さんもスカイラインがどうなるのか?って話題が消えません。
各メーカーの代表車種が消えるというよりは、変わるというのが正解なのかもしれません。
トヨタさんは、全販売チャンネルで同じ車を販売しているので、兄弟車が今後姿を消すことになるでしょう。
例えば、ミニバンのアルファードとヴェルファイアですが、現在はアルファードが人気なのでヴェルファイアが消えるんだとか。
そんなトヨタさんのように三菱では生存競争があるわけではありませんが、一生を風靡したクルマが生産終了していくのは、この業界の人間として寂しい限りです。
そんなことをかんがえながら、夜空の月を眺める僕でした。