2021年度(店舗)
「BEV」とは??
2021-06-24
こんばんは、可児店の安藤です。
今日は、朝から暑い日となりましたが、夕立?がありましたね。
夕立?の後は、虹がみられたところもあるようです。可児店からは見れなかったと思います。
こんな天候の日は、気圧の変化で頭痛がするもんです。
なので、今日は短めにしておきます。
最近、気になるワードがあります。
自動車業界の言葉ですが、「BEV」です。
電気自動車のことを意味しているのですが、電気自動車「EV」は、外部から充電した電気を動力源としてモーター走行するクルマです。
「EV(電動車=電気で動くクルマ)」という表記では、HVやPHEV(PHV)、FCMも意味合いとして含まれてしまします。
なので、これらと区別するために「BEV(Battery Electric Vehicle」」と言われてます。
国産車では、リーフ、℮-NV200,i-MiEV、ホンダeなどがこれに当たります。
純粋にバッテリーで動いてるクルマですね。
家庭で充電するもしくは、充電スタンドなどでの充電をしないと走行ができないクルマになりますが、充電設備のインフラが気になります。
高速道路のサービスエリア、道の駅、スーパーの駐車場と出かけると多くのところで見ることができるようになりました。
ところが、公共施設などにある電気自動車用の充電スタンドが昨年度初めて減少したそうです。
この理由は、充電設備にも寿命があるので、機械の更新するの100万円ほどの費用が掛かります。そうかといって、充電スタンドの利用料がそこまであるわけではないのが現状です。
アイミーブが2009年に発売されて、12年が経ってます。発売当初に導入した急速充電器は、もう限界を迎えてますので、よっぽどの補助がないと機械の更新が難しいからこうなりますよね。
カーボンニュートラルが進んでますが、バッテリーの開発と充電インフラの問題も解決しないとですよね。