2021年度
新型アウトランダーPHEV『圧倒的な安心感』!!
2021-11-05
さて、今日は、新型アウトランダーPHEVについて紹介していこうと思います。
コンセプトの『威風堂堂』の二つ目の柱として紹介した、『頼もしさ』についてです。
どんな時でも感じる圧倒的な安心感を実現するために、まず、『ツインモーター4WD』を進化させました。
理想的な前後駆動力配分によって路面の状況を選ばずに安心感を向上させたんです。トヨタのRAV4PHVと違い、三菱のツインモーター4WDは、リヤモーターの出力が大きいのが特徴です。従来モデルよりも前後モーターともに出力とレスポンスを高めております。このモーターの制御をさらに自由に制御できるようになりました。
フロントモーターは従来モデルが出力60kw、トルクが137N.mであったのに対し、新型は、出力85kw、トルクが255N.m.
リアモーターは、出力70kw、トルクが195N.mだったのが、新型は出力100kw、トルクが195N.mと進化を遂げております。
快適な乗り心地と静粛性は、新プラットホームのおかげであります。前にも紹介しましたが、ルノー・日産・三菱アライアンスで共同開発してるプラットホームですが、操安性能、ブレーキ、乗り心地のチューニングは三菱で実施してますので、三菱らしい乗り味に仕上がってます。
どんな路面環境でも安心・安定の走行ができるようにドライブモードは7種類を用意しています。
・TARMAC(乾燥路で使用)
・GRAVEL(未舗装路や濡れた路面で使用)
・SNOW(雪道や凍結路で使用)
・MUD(泥道弥深雪で使用)
・NORMAL(通常走行)
・ECO(環境に優しく経済性の高いモード)
・POWER(直進加速で使用するモード)
ここまで種類があっても使いこなせるかと思うかもしれませんが、ちゃんと違いが分かるようにチューニングしてありますので、その場面でダイヤルを回すだけで安心・安定の走行ができます。
S-AWCに関しては、制御範囲が増えて意のままのハンドリングが実現するようになりました。
4WD・AYC・ASC・ABSの4つのシステムを協調させていることが、思いのままのドライブにつながっています。
正直、こちらの点に関しては、クルマを運転してみないと感じれないこととなりますので、早く発売されて試乗ができるようになると体感を伝えれると思います。
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