2020年度
皆さんのETCは大丈夫かな?
2021-03-21
こんばんは、可児店の安藤です。
今日も、天気予報通りの雨でした。しかも最近の雨は春の嵐になる事が多いです。
開花し始めたサクラは大丈夫なのかきになるところですよね。
結構な降り方だったし、風もありました。
明日からはしばらく天気が良さそうなので、距離を取って長居をしないお花見したいところですね。
首都圏の緊急事態宣言の解除が今日されたとは思いますが、慎重な行動に心がけましょう。
今日は、ETCの話題をします。
以前にも書いたかもしれませんが、ETCには、「2022年問題」と「2030年問題」があるのを知ってますか?
まずは、「2020年問題」について簡単に触れますが、電波法の改正により、一部のETCが2022年12月1日から使用できなくなるものです。2007年くらいまでに販売されていたものが対象となるそうなので、ETCが発売された当初の物を載せ替えで使ってたりすると、来年末には使えなくなることがあるかもしれないです。
「2030年問題」は、不正利用を目的にセキュリティ規格を変更するというものです。
実際にこれに関して具体的な規格変更時期は未定ですが2030年頃には変更する予定とのことです。これに該当するETCはかなり多くなりそうですが、9年も先のことなのでまだ大丈夫かもしれません。
ただ、今後クルマを買い替える予定の方は、ETCの載せ替えをするべきではなく、少しお高いですが、ETC2.0の取付をオススメします。
今までは、VICS等で高速道路の情報が得ることが出来ましたが、今後、近い将来に高速道路の渋滞情報がETC2.0でしか得ることが出来なくなる可能性があるからです。
旭化成の火災の影響で、ETCの出荷が遅れていますので、いろいろと考える時間ができるかもしれませんね。